国際交流基金ジャカルタ日本文化センターが主催する「日本映画祭 Japanese Film Festival 2019」は、『マスカレード・ホテル』や、昨年公開後に話題となった『こんな夜更けにバナナかよ』など、2018年から2019年に公開された新作映画を中心に、多種多様な日本映画とインドネシア映画の計13作品が上映されます。
「日本映画祭 Japanese Film Festival 2019」が開催されるインドネシアは、「サイレントマンガオーディション」へ最も多くの作品が寄せられるなど、日本のマンガ文化への注目も高く、本作で実写化された5作品のうち「故郷へ」は、インドネシアで制作されています。そんなインドネシアと関係性が深い本作が、記念すべきオープニングを飾ります。
さらに、オープニング上映作品選出の知らせを受けた北条総監督と、本作の企画を⽴ち上げた堀江信彦(ノース・スターズ・ピクチャーズ 代表取締役)は、以下のようにコメントを寄せています。
【北条司総監督コメント】
字幕も吹替えも必要なく、言語の壁を越えて、世界中で同時に共感していただくことを願って、この映画を作りました。インドネシアの皆さんにも、楽しんでいただけたらいいなと思います。【堀江信彦コメント】
感動は世界の共通語です。このセリフがない映画を観終わった後、自分だけのセリフが浮かんでくると思います。あなたのセリフと同じ想いを、世界中の人がそれぞれの国の言語で、共有できるはずです。「日本映画祭 Japanese Film Festival 2019」開催スケジュール
■開催期間:11月7日(木)~11月10日(日)
■開催都市:ジャカルタ
■開催期間:11月19日(火)~11月23日(土)
■開催都市:ジョグジャカルタ
※国際映画祭「Jogja NETPAC Asian Film Festival」と共催
■開催期間:11月29日(金)~12月1日(日)
■開催都市:マカッサル
■開催期間:12月6日(金)~12月8日(日)
■開催都市:スラバヤ
■開催期間:12月20日(金)~12月22日(日)
■開催都市:バンドゥン
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