本作『エンジェルサイン』は、セリフを使わない短編マンガの国際マンガ賞「サイレントマンガオーディション」に、世界108の国と地域から寄せられた6,888編もの作品から選び抜かれた受賞作品を実写化。
受賞作品の「別れと始まり」、「空への手紙」、「30分30秒」、「父の贈り物」、「故郷へ」の5作品に、北条司が書き下ろしたオリジナルの「プロローグ」、「エピローグ」を加えて構成された長編オムニバス映画で、全編を通してセリフを用いず映像と音楽のみでストーリーが展開する。5作品の監督はアジアの有名監督たちが担当し、5作品をつなぐ重要な役割を果たす「プロローグ」、「エピローグ」では総監督を務める北条司自らが初めてメガホンを取っている。
このたび配信された冒頭約4分の本編映像は、本作の総監督を務める漫画家・北条司がメガホンを取った「プロローグ」の映像。本編はコンサート会場でチェロを演奏するアイカ(松下奈緒)と、楽譜を抱えながらアイカのもとへ急ぐピアニストのタカヤ(ディーン・フジオカ)のシーンから始まる。
アイカのもとへ向かう道中、急な心臓発作で階段から転げ落ちるタカヤ。
時を同じくしてアイカは、演奏中にチェロの弦が切れてしまい不穏な空気を感じるのだった・・・。
※冒頭約4分の本編映像は、下記「GYAO!」の『エンジェルサイン』特集ページより
ご覧いただけます。
【GYAO! 『エンジェルサイン』特集ページ】
気になる本編の続きは、ぜひ劇場でご覧下さい!